
第40回日本小児脂質研究会
会期:2026年12月 12日 (土) - 13日 (日)
会場:ウェスタ川越(埼玉県川越市)
会長:菊池 透(埼玉医科大学小児科 教授)
ご挨拶
この度、第40回日本小児脂質研究会を、2026年12月12日(土) - 13日(日)に、埼玉県川越市、ウェスタ川越で開催させていただくことになりました。1989年(平成元年)から年に1回開催されてきた大変歴史がある本研究会の会長をさせていただくことを大変光栄に思っております。
脂質代謝は、小児・思春期の成長発達に重要な役割を担っております。また、小児・思春期・青年期の脂質代謝異常は、まれな疾患でもありません。特に、家族性高コレステロール血症は、300名に1人の頻度であり、遺伝性疾患の中で最も頻度の高い疾患です。また、肥満や1型糖尿病・2型糖尿病に関連する脂質異常への対応は、日常診療での重要な課題です。一方、多くの先天代謝異常症が脂質代謝と関連しております。ファブリー病などのムコ多糖症では、薬物治療が可能になっている疾患もあり、治療方法が目覚ましく進歩している分野でもあります。さらに、成長ホルモン分泌不全性低身長症やSGA性低身長症への成長ホルモン治療が脂質代謝に影響を与えることも指摘されております。このように、脂質代謝は、動脈硬化性疾患だけでなく、小児科医、内科医が関わる多くの疾患群と関連があります。
しかし、残念ながら、脂質代謝は難しい、よくわからない、自分には関係ない。と思い込んでいる小児科医、内科医は少なくありません。そこで、今回の学術集会のテーマは「広めよう!小児・思春期・青年期の脂質代謝研究と診療」といたしました。脂質代謝を身近に感じられるように、家族性高コレステロール血症などの原発性脂質異常症だけでなく、先天代謝異常症、肥満、糖尿病、成長ホルモン分泌不全性低身長、SGA性低身長症など脂質代謝に関連するすべての分野を対象にした研究・診療を発表していただく機会としたく存じます。魅力的なプログラムを組みますので、一人でも多くの医師・研究者の皆様に参加していただくようお願い致します。
今回の研究会では、特別講演、教育講演、ランチョンセミナーに加え一般演題の募集も行います。今回も「若手優秀演題賞」の選出と表彰も行いますので、多くの若手の先生のご応募をお待ちしております。
埼玉県川越市は、「小江戸」とも言われ、埼玉県随一の観光地です。研究会終了後には、是非、小江戸観光をされてはいかがでしょうか。
関係の医師やメディカルスタッフの方、小児・思春期の脂質異常に関心をお持ちの全ての方々の、ご参加を心よりお待ち申し上げております。
第40回 日本小児脂質研究会 会長
埼玉医科大学 小児科
菊池 透

協賛申込
企業協賛のお願い
第40回日本小児脂質研究会に協賛いただける企業様を募集しております。
本会議の意義に、何卒深いご理解とご賛同を賜り、ご支援下さいますようお願い申し上げます。
詳細は趣意書(PDF)をご覧の上お申込み願います。
